2014/07/23

KOAら手ぬぐいできました!&展覧会受付ボランティア大募集

ひそかに進めていた記念グッズの制作。。。
満を持して、KOAら手ぬぐい、完成しました〜!!






















こちら、1,000円にて販売します。
ちなみに売上の一部は、アーティストファイルの資金に充てさせていただきます。
手ぬぐいを買っていただくともれなくご支援いただいていることに!

さらにそんな手ぬぐいをgetするチャンスが!
「"直観"のジオラマ展」の展覧会受付ボランティアを募集しています。
9/4から28の、9:30-13:35、13:25-17:30の二交代制。
福岡市美術館・特別展示室Bの入口受付ブースに座っていただくお仕事です。
ご協力いただける方 (※1) には、この手ぬぐいを1本プレゼント!
さらになんと、3回 (※2) 以上ご協力いただける方には、
「九州・沖縄アーティストファイル」を1冊進呈します。

(※1)  1日二交代制の、1ターンにあたる4時間以上
(※2)  3ターン以上

いずれもfukuokaarttips3@gmail.com までお問い合せくださーい!


★展覧会受付ボランティア募集★

期間:2014年9月4日(木)~9月28日(日)
    ※休館日9月8日(月)、16日(火)、22日(月)は除く

場所:福岡市美術館・特別展示室B会場(〒810-0051福岡市中央区大濠公園1-6) 

仕事内容:展示室入口にある受付ブースに座っていただき、来場者のカウントや、資料の手渡しをしていただくお仕事です。

・9:30-13:35、13:25-17:30の二交代制
・基本的にお一人で座っていただくことになります
・交通費、報酬等の支給はありませんが、4時間以上入っていただいた方にはオリジナル手ぬぐいを1本、さらに12時間以上入っていただいた方には「九州・沖縄アーティストファイル」を1冊進呈いたします

お問合:fukuokaarttips3@gmail.com 090-3070-7093(宮崎)


2014/07/22

"直観"のジオラマ展 作家プロフィール

展覧会「"直観"のジオラマ〜九州沖縄アーティストファイル断章」の
出品作家のプロフィール(抜粋)です。
展覧会の概要についてはこちら↓
http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

「4つの声、1つの歌」2014
















嘉手苅志郎 Shiro KADEKARU
1985年沖縄県与那原町生まれ、那覇市在住。2014年沖縄県立芸術大学大学院修了
<個展>
2014年「in a Box」沖縄県立芸術大学
<グループ展>
2011年「コマンドN企画 巡回型アーティスト・イン・レジデンス成果発表展」アーツ千代田3331(東京)
2013年「ここで、なにかを、どうにか、するために」沖縄県立芸術大学



「deeper time」2013
















古賀義浩 Yoshihiro KOGA
1986年 福岡県久留米市生まれ、久留米市在住。2009年多摩美術大学彫刻科卒業
<個展>
2012年「見なれた海岸線」アートスペース・テトラ(福岡)
<グループ展>
2012年「まちなかアートギャラリー福岡2012」福岡市市街(福岡)
2013年「isshu'n le plust court moment」 espace des art sans fronciez(フランス・パリ)
レジデンスプログラム
2013年「espace des art sans fronciez」(フランス・パリ)



go to sea」2014 photo by Nagano Satoshi















佐土嶋洋佳 Hiroka SADOSHIMA
1984年福岡県田川郡生まれ、田川市在住。2007年福岡教育大学美術科卒業
<個展>
2009年 「居留守」art space tetra(福岡)
2009年 「アリモシナイワタシ」料亭あをぎり(福岡)
<グループ展>
2008年 「筑豊アートシーン」直方谷尾美術館(福岡)
2010年 「有田現代アートガーデンプレイス ARITA-mobile」旧富右衛門窯



「シャンシャン馬 -エキゾチック- 」2014














下薗詠子 Eiko SHIMOZONO
1979年鹿児島県いちき串木野市生まれ、在住。2000年九州ビジュアルアーツ専門学校 写真研究科
<個展>
2010~2011年Visual Arts Photo Award 2010大賞受賞 巡回展「きずな」(東京、大阪、名古屋、福岡)
2011年 第36回 木村伊兵衛写真賞受賞作品展「きずな」コニカミノルタプラザ(東京)
<グループ展>
2009年 国際展「窓の表面/スロー&テンスアトモスフィア」京都市国際交流会館
2010年「KOBE ART COLLECTION 2010」神戸ファッション美術館



「from the ground」2013















松野真知 Masatomo MATSUNO
1983年福岡県北九州市生まれ、うきは市在住。2010年名古屋芸術大学美術学部絵画学科卒業
<個展>
2012年「LIGHT OF DAY」千草ホテル中庭アートプロジェクト(福岡)
2013年「Fragment」F/N3 Art Lab 1階(山口)
<グループ展>
2012年「とらんしっと:世界通り抜け」Operation Table(福岡)
2013年 YCAM10anniversary「Eco Art Village Project 2013」N3 Art Lab(山口)



「alone time. 雑踏の中」2013 ※個人蔵
















森田加奈子 Kanako MORITA
1979年香川県生まれ、福岡市在住。2002年九州造形短期大学卒業
<個展>
2013年「遠くて近い」ギャラリー58(東京)
<グループ展>
2012 年「2012 WATAGATA ARTS FESTIVAL 〝NET-CO〟」カフェビョルナダ、釜山湾沿岸旅客ターミナル(韓国・釜山)
2014年「konya2023 New Yearʼs art mart - Treasure Ship」konya-gallery(福岡)

2014/07/18

レポート : アーティストのための英語講座ー初級編ー

アーティストのための英語講座、1回目のレポートです。
今回10人という少ない定員のため、講座は受けられなかったけれど・・という方への
参考にもなればと思っております〜。

まずは日本語で自己紹介。
その後、英語で質問し合いながら作品をあてっこするカードゲームで打ち解けた後、
この回のテーマ、「英語で自己紹介」をします。
シチュエーション設定は、「自分の個展のオープニングパーティーで、
有名なキュレーターに自己紹介をする」。
各々調べてきた単語を駆使して、自分の作品について説明されていました。

以下、スタッフの私もおもわずメモしたフレーズ、ポイント集です!


~やりとりの中で出てきた、使えるフレーズ集~

I'm crazy about~ 大好きです。執着してます。

Pardon me? Could you repeat it? Could you say it again? もう一度言っていただけますか?

How long does it take? どのぐらい時間がかかるんですか?

Can I ask a question? 質問してもいいですか?

What is the meaning of this? これはなにを意味しているの?

It makes sense. (意味が)わかります

Which one do you like the best ? (3つ以上の中から)どれを一番気に入ってますか?

It is very different.  (いい意味で)特別/他と違う。

I'm happy to hear that. そういってくれて嬉しいです。

May I have your e-mail address so that I can contact with you later? 後で連絡するためにメールアドレスを教えてもらえますか?

It's nice talking with you. お話出来て良かったです。


~英語学習ポイントメモ~


☆自己紹介のとき「アーティスト」という総称でなく、画家、彫刻家と紹介した方がベター

☆英語が喋れるようになるには、まずは聴けないといけない。リスニング力をきたえましょう。

☆あるものごとを表現する時に単語が出てこない場合は、別の言い方や例を出して表現することが大事!例:「風景」といいたいけどその単語が出てこない → 人とか山とか海とか。。。と別の言い方に言い換えてみる

☆ジェスチャー、表情も大事。それで意外と通じることも!

☆分からなかったら、分からないといった方がいい。

☆外国に行かなくても、日本でも練習できることはある!

☆カタカナ英語は発音に注意しよう。例:themeの発音は「テーマ」ではないなど


☆海外では日本のことを聞かれる機会が多いです。日本文化についてもある程度知っておくと会話がはずみやすい。

☆おすすめのヒアリング勉強法
 音楽が好きなら音楽、海外のインターネットラジオ、ニュース、ドラマ、子供向けのアニメなど。字幕付きで見て、単語の音を確認しながら、そのフレーズを使ってみるという方法も有効。


2014/07/16

ワークショップ参加者募集のお知らせ:ローヒニー・ディヴェーシャルとの壁画共同制作

先日お知らせした「“直観” のジオラマ~九州・沖縄アーティストファイル断章」では、第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014(FT5)との交流イベントがもりだくさんです。
「“直観” のジオラマ」展 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

その中の一つ、九州の作家を対象とした、FT5参加作家ローヒニー・ディヴェーシャルさん(インド)との共同制作ワークショップ参加者を募集します。


日 時:9 月13 日(土)  鑑賞+ディスカッション 10:00 ~ 12:00
             壁画制作          13:00 ~ 17:30
    9 月14 日(日)  壁画制作          10:00 ~ 17:30

会 場:福岡市美術館 特別展示室B 内、福岡アジア美術館(9/13 午前のみ)

参加者:若手地元作家及び作家志望の方 8 名程度 ※2日間とも参加できる方

参加費:無料

申込み:お名前、電話番号、略歴及びポートフォリオを以下までお送りください。
    応募者多数の場合は選考させていただきます。
    fukuokaarttips3@gmail.com

主 催:九州・沖縄アーティストファイル実行委員会 / Fukuoka Art Tips

共 催:福岡市美術館

協 力:福岡アジア美術館

Rohini Devasher ローヒニー・ディヴェーシャル
1978 年デリー(インド)生まれ、ニューデリー在住。2004 年ウィンチェスター大学(イギリス)で修士号(版画)を取得し、国内外で展示活動を行う。天文学、生物学、物理学等幅広いテーマのもと、木炭やアクリル絵の具を使った壁画制作や、実験的な映像作品を手がける。また南アジア地域内のアート・ネットワークをづくりをひとつの目的とした、アーティスト主体の非営利組織「Khoj」(デリー)の運営にも長年関わっている。
http://www.khojworkshop.org/user/rohini_devasher
https://www.flickr.com/photos/rohinidevasher/

チラシはこちらから↓


2014/07/15

KOAチームによるプロモーション映像

昨日のコトコトアートカフェで流していただいたプロモーション映像です!
KOAチームが、本のこと、展覧会のことを語ります。

※映像中キャプションに「紹介スポット数119件」とでていますが、ただしくは「125件」となります。

2014/07/10

展覧会「“直観”のジオラマ ~九州・沖縄アーティストファイル断章」

お待たせしました!9月の展覧会の全体について、ようやく全容をお伝えできるようになりました。関連企画も盛りだくさんです。


【開催趣旨】
このたび『九州・沖縄アーティストファイル』の出版と連動した現代美術展を開催します。

本展は、九州・沖縄各県で活躍する若手アーティスト6人の作品により、九州アートシーンの一端を紹介するものです。テーマは「“直観”のジオラマ」。“パノラマ”が限りなく広がるヴィジョンや世界の全景とすれば、ある特定のワンシーンを切り取った“ジオラマ”はその断片といえるのかもしれません。しかし、それは模擬的で閉ざされたイメージとしてのジオラマ世界ではなく、ここでは個の存在を高らかに表明しながら、私たちが生きる実社会へと溶けゆくものと捉えます。

また今日、全国各地でアート・イベントやプロジェクトが盛んに開催されていますが、都市圏に比べて、九州・沖縄地方もアーティストが制作し発表する環境は、充実しているとは言い難いでしょう。しかし彼らは自己や日々の営みとじっくり向き合い、時の流れに耳を傾け、生きる土地をつぶさに見つめることで、その時々の“直観”を丁寧に積み重ねて作品化しているようです。それは一見、内向きで個人的経験のようですが、自身の立脚点を模索するその姿勢は、不確かな同時代を生きる私たちに深く響くものがあります。
“直観”に裏打ちされた世界のジオラマは、私たちがいま立っている地点をほのかに照らし、まだ見ぬ景色を予感させてくれるかもしれません。

あわせて、福岡アジア美術館で開催される「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」と連携したイベントも開催します。国を超えた同世代の作家たちの交流が、九州アートシーンのさらなる飛躍の一助となるとともに、本展が地方や地域のアート活動を再考する機会となれば幸いです。
                      

【出品作家】
嘉手苅志朗(沖縄/映像)・古賀義浩(福岡/立体)・佐土嶋洋佳(福岡/インスタ
レーション)・下薗詠子(鹿児島/写真)・松野真知(福岡/インスタレーション)・
森田加奈子(福岡/絵画)
各作家のプロフィール http://bit.ly/1jSBTQI


【開催概要】
タイトル “直観”のジオラマ ~九州・沖縄アーティストファイル断章
会  期 2014年9月4日(木)~9月28日(日)9:30~17:30(入館は17時まで)
     休館:9月8日(月)、16日(火)、22日(月) ※観覧無料
会  場 福岡市美術館・特別展示室B会場(〒810-0051福岡市中央区大濠公園1-6)
主  催 九州・沖縄アーティストファイル実行委員会
共  催 福岡市美術館
協  力 福岡アジア美術館
後  援 福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団
助  成 (公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」、
      公益財団法人福岡文化財団
協  賛 オリンパスイメージング株式会社
企  画  原田真紀(キュレーター)


【関連企画】
■オープニングイベント(参加無料)
「アーティストトーク」

日時:9月5日(金)14:00~15:30
出演:参加アーティストのうち数名+原田真紀+宮崎由子(司会)
会場:福岡市美術館 教養講座室


■FT5・福岡アジア美術トリエンナーレ交流イベント(参加無料)
「ワークショップ:ローヒニー・ディヴェーシャル(インド)と地元作家の壁画共同制作」

日時:9月13日(土)鑑賞+ディスカッション:10:00~12:00
           公開制作       :13:00~17:30
   9月14日(日)公開制作       :10:00~17:30
会場:福岡市美術館 特別展示室B内
対象:若手地元作家及び作家志望の方 8名程度
※要申し込み。応募については追ってご案内します


■FT5・福岡アジア美術トリエンナーレ交流イベント  (一部有料) 
「FT5の作家とみる「"直観"のジオラマ」~英語で!公開クリティック」

FT5の作家と"直観"のジオラマ展の作家が、各会場で自作について語った後、
互いに意見交換をおこないます。観客の皆さまからの質問・意見も歓迎します。

日時:9月21日(日)   
  15:00~16:00 福岡市美術館
   16:00~17:00 各自で移動
   17:00~18:00 福岡アジア美術館
  (終了後近隣にて交流会、会費有り)

会場:福岡市美術館 特別展示室B、福岡アジア美術館 トリエンナーレ会場内 
  (福岡アジア美術館に入場の際にはトリエンナーレのチケットが必要です。半券をお持ちの方は500円を支払えばフリーパスへの切り替えが可能だそうです。)

出演:キリ・ダレナ(フィリピン)、プラバカール・パーチュプテー(インド)※予定
   松野真知(福岡)、古賀義浩(福岡)
使用言語:英語(通訳補助あり)
※プレ企画として「アーティストのための英語講座」を開催 ←〆切りました


■FT5・福岡アジア美術トリエンナーレ交流イベント③(参加無料)
「アジアへGO! レジデンス相談会」

日時:9月28日(日)15:00~16:30
相談員:福岡アジア美術館学芸員 数名 
会場:FAAMカフェ

●お問い合わせ 
Fukuoka Art Tips(展覧会担当:宮崎) fukuokaarttips3@gmail.com