2014/09/22

「アジアへGO!レジデンス相談会」へGO!

アジアのレジデンス事例から応募のポイントまで。
アジアのレジデンスに興味のある作家さんには外せないイベントです。
個別相談のコーナーでは、ポートフォリオを持参すればより具体的なアドバイスが受けられますよ!


直観のジオラマ展+FT5連動企画③
「アジアへGO!レジデンス相談会」

日時  9月28日(日)15:00-16:30
会場  FAAMカフェ(福岡アジア美術館7F)
※参加無料
※作家の方はポートフォリオをご持参ください

◯内容
第一部  アジアのレジデンス事情あれこれ(話し手:黒田雷児、五十嵐理奈)
第二部  ここがポイント!申請書の書き方(話し手:未定※学芸課レジデンスプログラム担当者より1名 )
第三部  個別相談会(相談員:黒田雷児、五十嵐理奈)

登壇者、相談員は全て福岡アジア美術館学芸員

↓アジアのレジデンス参考画像
Britto Arts Trust(バングラデシュ / ダッカ)

Britto Arts Trust(バングラデシュ / ダッカ)

Vasl Artists' Collective(パキスタン / カラチ)

Vasl Artists' Collective(パキスタン / カラチ)

2014/09/17

今週末は「FT5の作家とみる『"直観"のジオラマ』〜英語で!公開クリティック」です!

毎週末イベント続きの「"直観"のジオラマ」展ですが、今週末 9月21日(日)にはFT5参加作家と、ジオラマ展参加作家との公開クリティックを開催します!

クリティックってなに?という方も多いかと思いますが、
作家が自作を語り、それに対して批評や質問を投げかけ、やりとりを行う、
いわゆる「合評」のことを言うのだそうです。

それぞれの参加作家は、
ジオラマ:松野真知(福岡)、古賀義浩(福岡)
FT5:キリ・ダレナ(フィリピン)、プラバカール・パーチュプテー(インド)


当日の流れはこんな感じです。

15:00-16:00 福岡市美術館「"直観"のジオラマ」展会場内で、
       松野さんと古賀さんが、自分の作品の前でミニトーク
       キリさん、プラバカールさんをはじめ、ご来場の方も交え質疑応答

そのあと各自移動して・・・

17:00-18:00 福岡アジア美術館のFT5会場内で、
       キリさんとプラバカールさんが、自分の作品の前でミニトーク
       松野さん、古賀さんをはじめ、ご来場の方も交え質疑応答


基本的にすべて英語で行い、必要に応じて通訳が入ります。
ぜひ英語で!質問をぶつけてみてください!
こちらの英語講座のレポートもご参考に。
初級編 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post_18.html
中級編 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/08/blog-post_8.html
上級編 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html

なお、福岡アジア美術館の方では、トリエンナーレのチケットが必要になります。

report : ローヒニー・ディヴェーシャルとの壁画共同制作

13、14日に行われた、壁画共同制作ワークショップの様子です。
基本情報はこちら http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html
最初にアジア美術館のローヒニーさんの作品の前で、
作品についてのレクチャーをうけました。

福岡市美術館へ移動して、今度は福岡の
参加作家の作品プレゼン。

そのあとどのように制作を進めるか
皆でディスカッションしました。

KOAら手ぬぐいを頭に巻いて
気合を入れます!

一本の大河から全ては始まった・・・

皆思い思いに描き進めていきます。


時折ローヒニーさんからのコメントが入ったり、
皆で離れて眺めてみたり。

誰かが描いた線に、また誰かの筆が入り、
幾重にも塗り重ねられ、



ついに完成です。お疲れ様でした!

夕暮れ時の公園で打ち上げ〜


2014/09/09

ローヒニーさんとの壁画共同制作ワークショップ

今週末13日(土)と14日(日)には、FT5との交流イベント1「ワークショップ:ローヒニー・ディヴェーシャルとの壁画共同制作」が開催されます。

インドの作家ローヒニーさんと地元作家が、「"直観"のジオラマ」展会場内に設置された幅4.5m×高さ1.7mぐらいの大きさの紙に共同で描いていきます。公開制作ですので、制作中のご観覧、見学も可能です。(参加申し込みは〆切りました)

◯スケジュール
9月13日(土)
10:00~ 福岡アジア美術館にて、ローヒニーさんの作品説明(ご見学にはFT5のチケットが必要です)
終わり次第、福岡市美術館へ移動し、ディスカッション
その後共同制作

9月14日(日)
福岡市美術館にて終日制作~完成まで

※チラシには10:00-12:00が福岡アジア美術館での鑑賞+ディスカッションとなっておりますが、ディスカッションの会場が福岡市美術館に変更になったため、12時より前に福岡市美術館に移動する可能性があります。


◯参加アーティスト(敬称略)
石原雅也、福田沙千代、母里大徳、マツミシンノスケ、渡邊瑠璃


Rohini Devasher ローヒニー・ディヴェーシャル
1978 年デリー(インド)生まれ、ニューデリー在住。2004 年ウィンチェスター大学(イギリス)で修士号(版画)を取得し、国内外で展示活動を行う。天文学、生物学、物理学等幅広いテーマのもと、木炭やアクリル絵の具を使った壁画制作や、実験的な映像作品を手がける。また南アジア地域内のアート・ネットワークをづくりをひとつの目的とした、アーティスト主体の非営利組織「Khoj」(デリー)の運営にも長年関わっている。


2014/09/02

KOA 掲載事項の訂正について

「九州・沖縄アーティストファイル」の掲載事項訂正についてお知らせします。

p139「大分市アートプラザ(Art Plaza OITA)」につきまして「アートプラザ(Art Plaza)」が正式名称です。

関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。